1. スタンプ/ポイントカードを成功に導く、4つの大切な設定ポイント

スタンプ/ポイントカードを成功に導く、4つの大切な設定ポイント

2018.08.28

これまで何回かご紹介してきたZeetleカードサービスのスタンプ/ポイントカード機能は、会員を囲い込み、リピート顧客へ育成していくためには有効な機能です。しかし、スタンプ/ポイントカードを導入さえすれば、お客様が継続的に来店してくれるという訳ではありません。

言うまでもなく、魅力的で、効果的なスタンプ/ポイント制度にしなければ、会員がスタンプ/ポイントを貯めようとしませんし、店舗にとっても有効な施策になりません。では、どのように考えていけば良いのでしょう?今回は効果的な販促につなげるために、スタンプ/ポイントカードの内容について考えていきます。

お客様にとって魅力的で、店舗にとって効果的なスタンプ/ポイント制度を運営するために大切なポイントがいくつかありますので順を追って解説していきます。


 ポイント1: スタンプ/ポイント付与条件(来店回数か?使用金額か?)

スタンプ/ポイントを付与する条件を設定します。

Zeetleカードサービスのスタンプ/ポイントカード機能では、1回の来店毎に、1スタンプ/ポイントを付与する設定の他、使用金額に応じてスタンプ/ポイントを付与するよう設定することもできます。

1回の来店で利益の少ない商品やサービスを扱う業態では、使用金額に応じてスタンプ/ポイントを付与する方がよいかもしれません。その場合は、お客様が1回の来店で使用する金額の平均を算出して、付与条件を設定しましょう。

 ポイント2:何回のスタンプ/ポイントで、特典を提供するか?

スタンプ/ポイントが何個貯まった時、特典を提供するか、回数を設定します。スタンプ/ポイントカード機能を成功させるためにはとても大切です。

まず回数ですが、これは会員の平均来店数を一つの基準に考えることをお勧めします。平均来店数がわからない場合には、概算でも構いません。また、来店してもらいたい、現実的な期待値でも大丈夫でしょう。

平均来店数が3回であるとするなら、5回を1つの区切りとして特典を提供するなど、全体の来店数を底上げすることを目的に、まずは平均来店数を上回る回数を設定しましょう。

また、スタンプ/ポイントカードには複数の特典付与の区切りを設けることができます。店舗にとって常連客と言えるには何回の来店が望ましいのか?こうしたことを考えて、設定するようにしましょう。
尚、こうした区切りについてはZeetleのコンサルタントが相談に乗ってくれますので、是非、質問してみてください。

 ポイント3:どんな特典を提供するのか?

特典付与の区切りを設定したら、今度は何を差し上げるか?です。

お客様にとって魅力的であることが大前提ですが、いくらでも良いわけではありません。提供する特典は、原価率から考えるなど様々な方法がありますが、最も簡単でお勧めなのが、平均売上の1/10を特典とする考え方です。

平均顧客単価が1000円であると仮定した場合、5回で一回目の特典は500円(= [1000×5]÷10)、2回目は1000円(=[1000×10]÷10)とします。
もちろん、原価率などを考慮に入れ適切かどうか確認しなければなりませんが、この方法を一つの目安として捉え、より魅力的な特典を考えてみましょう。

 ポイント4: 特典が得られるまでの期間に注意!長期だとモチベーションが続かない

特典が得られるまでの回数/期間は、会員のモチベーションに直接的に影響します。相当数のスタンプ/ポイントを貯めなければ特典を得られない様であれば、はじめからスタンプ/ポイント特典をあきらめてしまうかもしれません。

特典が得られるまでの期間は、短すぎず、長すぎず、ちょうど良い回数/期間を設定しましょう。

以上の4つのポイントはいずれも基本的なものですが、しっかりと抑えれば、会員にとって魅力的で、店舗にとっても有効なスタンプ/ポイントカード制度を決めることができるでしょう。

また、Zeetleのコンサルタントは、業種・業態、店舗の状況などから適切なスタンプ/ポイントの設計をお手伝いしてくれますので、是非とも相談してみましょう。